2010. 12. 23  
今年最後の登山、久しぶりの雪山です。雪山は単独登山したことなかったので、ちょっと心配でしたが、無事帰ってきました。

多少甘く見ていたかもしれません。寒さ、雪の量、険しさ、久しぶりの冬山としてはbestな選択だったかもしれません。それでも、数日前からちょっと不安があったのは確かだし、登っていても天気の具合がいまいちだったのでほんとうに行くべきかどうか悩みました。

夜は9時過ぎに就寝し、今までに無くちゃんと眠ることが出来ました。4時に起きて切り餅入みそ汁を食し、5時頃出発。諏訪南インターでおりて八ヶ岳高原をどんどん登り美濃戸口から砂利道、まだ暗い八ヶ岳山荘ではどうやって駐車代を払うのかな~?って心配だったけれどおばさんが待ち構えていて1000円払って完了。
雪は4~5cmって所でしょうか、まだ暗いけど、何グループか登山準備をしていました。
暗いけれども薄明るくなってきたのでヘッドランプは不要。6時25分頃出発。
沢沿いの林の中をどんどん進みます。久しぶりのプラブーツは足首周りが不自由で、ちょっと違和感あり。
進むに従い雪は深くなりますが、踏み跡がしっかりできているので安心です。
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この調子なら夏と同じでコースタイムの半分で!なんて考えてたけれどとんでもない!
途中で大同心と小同心が!行ってみたかったな~もう無理だね。
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なんとかコースタイムより僅かに早く行者小屋に到着。何パーティか準備をしてました。私はここでカッパとアイゼンを装着。休みすぎたので、指が冷えすぎて感覚が無くなったため雪山用手袋も装着。
ここから見える赤岳、登る気が削がれるような風の動き!
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ここから傾斜がどんどんきつくなります。でも眺めもどんどん良くなり大同心、小同心もすぐそこに見えます。
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稜線に近づくに従いだんだんガスが出てくるようになりましたが、まだまだ眺めはありました。
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朝日を浴びた阿弥陀岳と横岳方面
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稜線手前でカッパのフードを出しましたが、稜線の風はメチャクチャ強く雪も飛ばしてくるので顔に当たって痛いし、びしょびしょになるし、それが凍って目が開けなくなるし。それで目出し帽登場。それでも目は保護されてないのでひどかった~~~ゴーグルが欲しかった。
稜線手前で50過ぎのおじさんと一緒になり、お互いラッセルしながら進みました。二人になるだけで心強いものです。急になってからはおじさんはどんどん遅れましたが、それでもすごいおじさんだね。単独だし。
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岩場は心配してましたが、雪のおかげでむしろ危なげなく登ることが出来ました。ピッケルをあえて持っていきませんでしたが、やはりあった方がよかったかな?でもストックで十分役に立ちました。
一気に登って最初に南峰に立ちました。
南峰から見た北峰
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アイゼンが3度ほどはずれてしまい、難儀しました。もともとこのプラブーツと相性が悪かったんだよね。
北峰にはおじさんが直接登って一足先に休憩してました。
とはいえ、風は強いし、ガスで眺めはないので長居する必要なし!
お互い写真を撮って、おじさんは先に下り始めました。
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セルフタイマーでも挑戦
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下り始めると、単独のお兄さんと、おばさんが最後の登りで難儀しているところでした。
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下りは非常に楽でした。雪があるので岩場を無理に通る必要なく、一気に下りました。
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稜線から離れると風がおさまり、目出し帽はお役御免。朝見えていた大同心はもう見えませんでした。残念。眺めのないただの下りはつまらないものです。

傾斜が緩くなったところでアイゼンを外しました。滑るので歩きにくいですが、すでにスパッツに何カ所か穴を開けてしまっていたので被害を最小限にするためです。行者小屋ではアイゼンとカッパをザックにしまいました。
そこからの下りは長かった~久しぶりの雪山での6時間歩行、なかなか良い運動になりました。

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●登山を終えて
*大きな失敗・・・考えてみれば当たり前ですが、ハイドレーション(タンクからホースが出ていて水を歩きながら飲むやつです)は使えません。行者小屋までの登りではかろうじて使用できましたが、それ以降は凍ってしまいました。寒さのため水分は不要だったため良かったのですが、次は考えましょう。
*ウエア
上はモンベルの半袖ウールTシャツに長袖ウールTシャツを重ね着。見た目はメチャクチャ薄着です。行者小屋まではこの格好で、そこから上にカッパを着ただけでした。山頂の気温は-12℃くらいでしたが、動いていればこれでも十分です。
下はモンベルのサポータタイツに撥水性のあるペラペラのウインドシェルパンツ。一応クリマプラスメッシュという裏地がついているのでそれだけですごく暖かい。
で、結局カッパズボンも不要で、これだけで十分で寒さを感じることはありませんでした。
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Author:はやぶさ半
福島から長野伊那谷に単身赴任中。ドッジボール、登山などずらずら日記です。

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