2011. 01. 11  
冬型の天気で、安達太良は厚い雲に覆われていましたが、とにかく行ってみよう、ということで出かけてきました。

先週土湯散歩のときに撮影した鬼面山遠景。右下に伸びる稜線が北稜。奥に北壁。
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土湯の115号線は圧雪+凍結路面でアクセルを踏み込むとタイヤは空回り、じっくりのんびり向かいました。野地温泉手前のちょっと広いところに車を止め準備。すごい風と横殴りの雪、とても寒いです。こんな天気を予想してバネット号で行きました。暖かい車の中でじっくり準備。

さあ、初スノーシューの出番です。
新雪だし、寒くてふわふわの雪、スノーシューでも結構ぬかるみました。でも快適!
北稜の取っ付きまで林の中を歩き、尾根に出ると風はますます強く!
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スノーシューは傾斜のきついふわふわ雪は不得意です。それでも、無けりゃ歩けないようなふわふわ雪です。
北稜は遠くから見たら快適そうな稜線ですが、行ってみてびっくり。
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小灌木が多く、風が強いので雪があまり着かないのですごく歩きにくい。小灌木の下は空洞なのでスノーシューを履いていても落っこちてしまいなかなか先に進めませんでした。もっと雪が降り、その雪がしまってくれないとまともな登高ができません。

風はますます強くなり、まつげ、眉毛には氷の球がついてまともに目も開けられない。(今回もゴーグルを忘れてしまった)
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北稜に入ると、小灌木帯はなるべく避けて、東側の吹きだまりの雪壁を登ります。スノーシューはもう役に立たないので外し、つぼ足の腰までのラッセルで少しずつ高度を稼ぎました。だんだん帰りたくもなってきたけれど、逆にクライマーズハイ状態だったか?とにかく頂上まで行くんだ!という気持ちで不快な登高を続けました。頂上下の岩場は思っていた程大きくはありませんでした。
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北側からトラバース気味にクリア、そこを抜けると傾斜は緩くなりましたが、ますます風が強くなり立っていられない程になりました。少し進みましたが、風が強いこと、足下が大石とハイマツでそこいら中落とし穴になっていて、先に進めませんでした。
そこで敗退決定。下ることにしました。
気温は-10℃くらい、(ありゃ、伊那と同じくらいじゃないか!)
下りも結構きつかった。ホワイトアウト状態に時々なるので、ルートを時々見誤りました。それでも雪山はどこを歩いても自由なので、ある意味楽です。

やっとやっと車まで戻りました。


歩行距離は往復1.5kmくらいだったでしょうか。標高差は300m、この僅かな山登りに登り2.5時間、下り1時間使ってしまいました。
冬型の東北の山はやはりバカには出来ないですね。

帰り道。
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はじめてのスノーシュー散歩はまずまずでした。
これからいろんなところ散歩してみたいな。
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Author:はやぶさ半
福島から長野伊那谷に単身赴任中。ドッジボール、登山などずらずら日記です。

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