2011. 09. 19  
南アルプスの貴婦人と言われる塩見岳、昨年は三峰川林道の通行止めにより断念、その三峰川林道はまだまだ通行止めのようで、塩見岳に行くには塩川小屋から行くか鳥倉林道から行くかしかない。どのコースもコースタイム13時間以上できついコースです。

塩見岳のアルバムをアップ
塩見岳写真

まだ先週の妙高山の筋肉痛が抜けず(荷が重かったのが原因か?)ちょっと心配しながらも、3時に起床し朝食を食べて3時45分頃にアパート出発。
伊那から高速に乗り聖岳のときと同じ松川ICで下道に。
まだまだ真っ暗。

大鹿村から鳥倉林道に入り、だんだん薄明るくなってきて駐車場に到着したときはもう明るくなっていた。既に沢山の車があって、登山準備中の人も数名。
アパートから約85km、ちょうど1時間半くらいでした。

05:40 登山者カードをポストにいれ出発
最初は延々と舗装された林道歩きです。
IMG_1471.jpg

涼しいし、眺めも良くて快適ですが、長い!
06:01 豊口山登山口到着。
IMG_1477.jpg

ここからいよいよ登山道です。
急登になりますが、あまり長くは有りません。
非常に快調で、急いで登っても息が切れません。
ずっと林の中で眺めは有りません。
06:34 豊口山のコル
尾根に出たので木々の間から中央アルプスが見えました。
IMG_1480.jpg

伊那谷に雲海がかかりその向こうに見えています。
その後は尾根の北斜面をトラバースするように進みます。
何箇所かこんな感じのルンゼをトラバース。晴れていれば問題有りませんが、雨が降ってたりしたら危ないかも。
IMG_1482.jpg

全体的に歩きやすい道です。
途中に水場あり。
07:10 塩川ルートとの分岐着。なんと、地滑りのため通行止めとなっている。
そっちのコースを選ばなくてよかった!
IMG_1486.jpg

そこからちょっと登ると朝日が当たる!もうすぐ三伏小屋だな!
07:26~35 三伏峠小屋着
小屋の前のベンチで休憩。日本一高い峠って、何が基準なのかわかりませんがまずは記念撮影。
IMG_1493.jpg

ここからは稜線になる訳ですが、ほとんどは林の中。
三伏山は眺めがよく東西南北の写真を撮り、あとは遥か彼方の塩見岳目指してまっしぐら。
IMG_1494.jpg

IMG_1499.jpg

30分くらいで本谷山を通過しますが塩見岳はまだまだ遠い。
IMG_1500.jpg

登っても下ってしまい標高はいつまでたっても2600m付近のまま。
本格的な登りが始まるといよいよ塩見岳は近い。
09:05~10 塩見新道分岐
IMG_1506.jpg

ここでちょっとした栄養補給。
塩見新道はやはり歩かれた形跡がほとんどない。
なんとかしないと廃道になってしまうぞ!
そこからいよいよ稜線登りになる。所々岩場も出てくる。
09:17 塩見小屋
IMG_1513.jpg

IMG_1515.jpg

ちっちゃな小屋だけど、雰囲気がいい感じ!
塩見岳の迫力も素晴らしい!
小屋を越えると急に森林限界になり眺めも最高。
IMG_1517.jpg

最初に前衛峰を右に回り込みながら越えて行きます。
結構な岩場なのでおばちゃん達は大丈夫なんでしょうか?
IMG_1520.jpg

そこを越えると一旦下り、そして最後の岩稜登りです。
IMG_1522.jpg

弱点を突いたなかなか面白いルートですね。
IMG_1527.jpg

人が多いと落石に気をつけないと行けないと思います。
今回はほとんど人がいなかったので問題無しでした。
IMG_1530.jpg

そこも越えるといよいよ頂上。
09:58~10:30 塩見岳東峰
IMG_1531.jpg

山頂は100m足らずの距離を隔てて西峰と東峰に分かれ、標高は西峰が3,047m、東峰が3,052mです。三角点(二等)は西峰に設置されているため、低い方の西峰の標高が塩見岳の標高とされているそうです。
雲海の向こうに富士山がしっかり見えています。
北は間ノ岳、北岳、甲斐駒、鋸、仙丈岳、西は中央アルプス、南は荒川岳、東に蝙蝠、富士山、素晴らしい眺めです。
IMG_1532.jpg

IMG_1533.jpg

IMG_1534.jpg

IMG_1536.jpg

IMG_1537.jpg

IMG_1539.jpg

のんびりおにぎりを食べながらゆっくり休みました。
そして下山へ。
IMG_1544.jpg

三伏峠は遥か彼方!しかも下って登ってまた下って登ってが数回!きつかった。
IMG_1547.jpg

11:50~55 本谷山
IMG_1552.jpg

途中で太ももがつってヤバいと思いましたが、なんとか持ちこたえた。
とりあえずここまでくれば何とかなりそう。
12:30~40 三伏山
IMG_1557.jpg

ここまでくればあとは本格的な登りはもう無い。
それに眺めもここまでなのでしっかり休んで景色を楽しむ。
疲れてきたので三伏峠小屋でも一服!

登りより下りの方が楽なはずなのに、疲れていた全然そんな気がしない。
でも、この登山道は道が良くて助かった。
IMG_1559.jpg

IMG_1560.jpg

13:05 水場
IMG_1562.jpg

今回はハイドレーションのタンクは空にならなそう。
でも、山の水はしっかり体内に取り込む。
冷たくておいしい!

膝の痛みは出なかったけれど、ずっと歩いているからでしょう、足そのものが痛かった。
最後の豊口登山口までの急な下りは、はやく終わりたかったので半分くらい走って下った。
IMG_1563.jpg

13:45~50 豊口山登山口
漸く着いた!が、ここからがまた長い。
2.5kmも舗装路を歩かなくては行けない。
IMG_1573.jpg

登山地図のコースタイム30分だが、この時間だけは短縮できない!(設定おかしいじゃん!)でも足を動かしていればいつかは着くもの。
14:17 駐車場
IMG_1572.jpg

長い一日でした。

お風呂に入るため早速、鹿塩温泉を目指しました。が、一般立ち寄り湯は2時半までとのことで断られちゃいました。仕方ないのでどこか無いかな~って思いながら車を走らせましたが松川町まで良さげなところは無し!で、松川町町営の清流荘というのがICの近くにあってそこでしっかり休んできました。(400円です)

そしてまたまた福島まで550km睡魔と戦いながら帰って参りました。福島着23:15頃でした。

登山ルート
20110916_-5.jpg

標高vs距離
20110916_-3.jpg

標高vs時間
20110916_-4.jpg
スポンサーサイト
NEXT Entry
甲斐駒 黒戸尾根日帰り(20110923)
NEW Topics
今年の登山はこんな感じ
今年の五月はトレーニング月間
経ヶ岳に行ってみた
第15回雪洞宴会 3月19、20日
ご飯の炊き方
2016年登山まとめ
野鳥の写真まとめ
山に向かえない
磐梯吾妻スカイライン周回(ショートカットで!)
9月の豪雨と、そして50肩は治った!
台風と登山と
明日はアビリンピック長野県大会
GPS機器について
山登り、山登り
忙しくなる
登山のためにはどんなトレーニングが良いのか?
第13回 大雪洞大会
登りと下りの時間の感覚についての考察
インフルエンザ(A型)
再発”座骨神経痛”
Comment
Trackback
Comment form
 管理者にだけ表示を許可する
プロフィール

はやぶさ半

Author:はやぶさ半
福島から長野伊那谷に単身赴任中。ドッジボール、登山などずらずら日記です。

検索フォーム
ブロとも申請フォーム
QRコード
QR