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2016. 03. 24  
過酷な長い登り、なんであんな疲れる事をやるんだろう。って皆思っているようで、
確かにその通り、それを克服しなければ素晴らしい絶景や高山植物を堪能することが出来ない。
苦しい登りを克服したからこそ、同じ風景でも違って見える。
でも、やはり多少は余裕をもって楽しみたい。
なので、トレーニングをする。
少しでも楽に登りたい、少しでも遠くまで歩いて多くの感動を得たい。

山登りのためには”体を持ち上げる”力、強力な”心肺機能”、下りでの足への耐衝撃性もしくは歩行法、そしていくら歩いても疲れない様な”持久力”が必要。

何回か11kgの荷物を背負った5kmのランニングをしていて、タイムも上がって来たので火曜日は空身で同じコースをランニングしてみた。
重荷を背負ってランニングしてたのだから当然タイムは良い結果が出るだろうと思っていたものの全然だめだった。
早く走るには心肺機能が重要で、それがついていかなかった。
昨日は再び歩荷ランニングしてみた。足が重く、お腹も空いていて力が出ず先週のタイムに及ばなかった。
そして今日はちょっと違う5.3kmのルートで早足ウオーキングしてみた。ランニングや、歩荷ランニングとは違い心肺機能(脈拍上昇)は問題なかったのだけれど、足に来た。
早足での足の疲れ、むしろ走った方が楽に感じる。

この空身ランニング、歩荷ランニング、歩荷ウオーキングの組み合せは結構面白いかも。
同じトレーニングを続けることで、夫々のタイムアップは計れるかもしれないけれど、偏ったトレーニングになってしまう。
空身ランニングで心肺機能を鍛え、歩荷ウオーキングで足を鍛え、歩荷ランニングで衝撃に耐える強靭な体を作る。
あとは実際に山に行って耐え忍び、持久力を鍛えて行く。

体力に余裕が持てれば楽しく登山が出来る。
そんな事を思い浮かべながら日々を過ごしています。
ホントは暇があったら実際に山登りしていればどんどん鍛えられて行くんですがね。
2015. 12. 24  
最後の土日は長野で過ごす、天気がよければまたどこか山に行こうと思っていたが、あいにく悪化しそうなのでおとなしくしていよう。
今年は久しぶりに山に沢山行った。職場が変わり海外出張も無くなってしまったので、自分のペースを保つことが出来た。
それでは、とりあえずまとめをしておきましょう。

基本的に、「やった」と感じる行動は「4時間以上でかつ10kmまたは標高差1000m以上」が必要ではないかと感じています。この基準を満たした登山は
  7/14 光岳
  8/ 8 赤石岳(小渋川コース)
 10/16 餓鬼岳・唐沢岳
 11/12 阿弥陀〜赤岳〜権現(舟山十字路)
 12/23 赤岳(真教寺尾根〜県界尾根)
の5つです。
何れも楽しい山でしたが、唐沢岳は結構疲れてめげました。
何はともあれ、昔から念願だった赤石岳にたどり着けたのは記念すべき事でした。

この他のプチ登山としては
  2/11 足尾大岩沢での久々の氷登り
  3月   数年振りの雪洞掘り(2週かけて掘り上げる)
  4〜6月 会社終わってから霧訪山6回
  4〜6月 妻と滝巡り(銚子滝、幕滝)
  4/ 9 鼓滝再訪
  4/29 会社の仲間と日向山、鞍垳山
  5/23 塩の川下流部遡行
  8/16 不動沢遡行
  9/14 坊主岳
 10/25 小野岳周回(ドッジボールのついでに)
 11/ 3 乾徳山、鶏冠山(黒川山)の2山
 11/29 七つ森(ドッジボールのついでに)
 9〜12月 鬼面山、箕輪山3回

ヤマレコで記録を整理し始めたのですが、自分の記録に物足りなさを感じてしまいます。
廻りのみんなの記録がすごく気になります。
楽しいコースがまだまだ沢山ある事に気づかされちゃいます。
高い山とか百名山などではなく、楽しいルートが山ほどあるのです。
七つ森などはその最たるものでしょう。
八ヶ岳の真教寺尾根ってのもごく最近知ったばかりです。

いろいろ登りたい山をリスト化してましたが、改めなくては行けません。
それに冬の間にしっかりトレーニングを積んでおかないと。
毎年お正月には体重が一気に増えているので今度はしっかり管理しないと。

楽しく山登りするためには体調管理が一番大切です。

来年も頑張りましょう。
2015. 12. 10  
高校時代か、中学時代に山学同志会のジャヌー遠征のドキュメンタリーをやっていた。
いつか自分もそんな山登りをしてみたいな〜〜なんて思っていたが、結局ただの中高年登山者で終わりをつげることになるでしょう。
1981年にその山学同志会の小西政継さんが福島にやって来て、カンチェンジュンが登頂をメインとした講演会が開かれました。
最初に主催の今は亡きヒマラヤ山荘にやってきたので一緒に写真を撮らせて頂きました。
緊張で顔がこわばっています。

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私にとって植村直己さんとこの小西正継さんはわたしの心の師匠です。どんなにレベルが違っても、私がそう思えば弟子になれるんです。
残念ながら二人とも山に行ったきり戻ってきません。いまだに山の中で楽しんでいるんだと思います。
福島の人にとっては、このヒマラヤ山荘は涙が出るほど懐かしいと思います。あのころずいぶん迷惑をかけたのでお詫びを言いたかったけれど、二瓶さんも亡くなってしまい水上社長の噂すら聞こえてきません。
2015. 12. 02  
自慢になる?けれど、山好き、登山大好きと言っておきながらまだ槍ヶ岳にも穂高岳(西穂は行った)にも登ったことがありません。
唯一メジャーな感じ、1986年に上高地〜横尾を訪れ屏風岩で遊んで来たことがあります。
この時はS藤さんと行きましたが、天気最高!で、上高地もすごい人出でした。
この感じはもう来なくていいかな〜〜って思ったほどです。

でも、当時23歳で行ったのですが、横尾のキャンプ場では女子高生にカレーをもらったり
(残念な味でしたが)、おばちゃんに”早稲田か慶応の学生さんかと思った”などと言われ
とても良い気分を味わうことが出来ました。
ちょっとした冗談も、30年経っても忘れられないのですからよほどうれしかったのでしょう。

それで、7月27日から8月1日までいてずっと天気がよかったのも関わらず、
 一日目はキャンプ場まで
 二日目は青白ハング緑ルート
 三日目は休養日
 四日目は東壁ルンゼルート
 五日目は休養日
 六日目はキャンプ畳んで福島へ!
という、とても贅沢な日々を過ごしました。

この頃は日本の川をはだしで全部徒渉してやると、パノラマコースから」新村橋のだいぶ手前から梓川を横切ろうとして突進!!なんとか渡りきったのですが、その時の水の冷たさが今でも忘れられません。

写真は私のカメラ分しか無く、青白ハングぶら下がってる写真とか、屏風の頭で槍をバックに撮った写真とかs藤さんのカメラだったようです。どうでも良い話ですが。

 穂高 屏風岩 1986
2015. 11. 30  
実家の物置を兄が整理していたら、懐かしいものが出て来た。
昔岩登りしていた頃のスライド写真だ。
出て来たのは
 1984年夏、今は亡き親友<康成さん>と行った甲斐駒ヶ岳赤石沢奥壁
 1985年夏 堀江先輩伝説の振り子をやらかした黒部丸山東壁、お金もなかった!!
どこに行ったのかな〜〜〜って思っていたけれど懐かしい。
プリントしてアルバムに張ってはおいたけれど、なかなか見ないしね。
昔はこんな感じでスライドにして上映会をやったものです。

出て来たついでに電子化してみた。
古い複合機でのフィルムスキャンなのですごく時間がかかったよ。

ということで、こんな感じです。
30年前だけれど、フィルムスキャンすれば今のデジカメレベルの電子データがえられるね。
 甲斐駒ヶ岳赤石沢奥壁
 黒部丸山東壁
2015. 11. 08  
登山とピークハント(PH)は同じかもしれないけれど、私は頂上に行く事(かっこ良く言うと制覇する)は登山の一部に過ぎないと思う。なので、自分の登山はPHとは言いたく無い。
確かに頂上が最終目的地で、そこに行かねばその行動自体価値が大きく下がってしまうかもしれない。
でも、日本の山の一般登山道で”制覇”って程すごい所はない訳で、歩いていればいつかは届くのが当たり前の所しかありません。もちろんバリエーションルートはその限りではありませんが。
とすると、登山そのものの要素として、渓流、新緑、紅葉、高山植物、湿原、雪渓、岩場、草原、眺望、巨木、動物、信仰、歴史、風、空気・・・・登山道を作る、整備する人たちの想い・・・・など全てを全身で感じながら歩くのが登山のような気がします。行き交う人人との出逢い、交流も。
平地じゃ考えられないような吹き出す汗、それも連続して数時間もの行動、それは生きている証で元気な証拠です。
話がそれたけれど、やっぱり自分の山登りはピークハントではなくていろんな要素を持った山、コースを選んで楽しむ”登山”だと思います。
時には自分の能力を確認するためのタイムトライアル的な事はするかもしれませんが、それにも何かしらの要素を取り入れながら楽しんだ登山を心がけたいと思っています。
2015. 11. 04  
登山をした記録を何に残すか
古くは手帳、日記、ノートなど手書き。忘れるともう後から思い出せない。
写真も銀塩時代は日付を入れないと何時の写真だったか分からなくなる。
デジカメになってから一気に変わって来た。
デジカメの日付、自国設定が適切であればどこに何時いたか分かるようになった。
それでも、それらを一元的に整理するのは難しい。
それでホームページを開設し、備忘録的に公開を始めたがすごく面倒だった。
2,000年を越えるとHP造りもだいぶ簡単になって来て、ついに2004年からはBLOGを始めた。
それでも、写真を貼付けたりするのは面倒で、容量に制限あったりたいへんだ!!

GPSロガーを使い始めたのは2010年だったかな?
ログを残すのはもちろん、標高を確認することで現在地を確定出来るのは素晴らしい事と思った。
そのGPSロガーも2台更新し、今はEPSONのSSシリーズ→SF−310を使用中。

GPSデータを編集するためにWindowsのPCが必要で、わざわざパソコンを買ったりしたが、今はMacにWindows7をインストールして使っている。

GPSデータは最初はログデータをテキスト化し、EXCELで高低図を作ったりしていた。
カシミール3Dも非常に良いのです。
が、最近はスマホのGPS性能が非常に良くなり、アプリでログも記載するし、なにしろ地図も出てどこにいるのか即座に分かってしまう状態になっている。
地図だって前もってDLしておく事で電波が通じなくてもGPSさえ受信出来れば使用出来てしまう。(【YAMAP】と言うアプリを今使っています)
標高に関してはさすがにGPS専用機に比べると良く無いが、SF-310も決して完璧な訳ではない。
(気圧センサーがついた機種なら文句無しと思う)

で、最初の話に戻って、登山記録の整理についてだが【ヤマレコ】を使う事で
デジカメ写真、GPSデータがあれば地図上への軌跡の記録、行程時間の整理、写真撮影ポイントと軌跡の同期が簡単に出来てしまう。
なんて世の中になったのだろうか。
自分の記録の整理が簡単に出来る。これはホントに便利です。
でも、将来もこのページが存在するのか?
それを考えたときにはGPSログデータだけはキチンと整理してとっておく必要はある。

という事で私のヤマレコ山行記録ページは以下の通り
 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/userinfo-171947-data.html

なにしろ、行きたいと思っている山の情報も簡単に分かってしまうのが恐ろしい。
アプローチ道の通行止めとか、花が咲いてるとか、水場の水が枯れているとか、雪が積もったとか。
便利過ぎるのもどうかなと思いますがね。
未知の世界に踏み込むという冒険的要素がなくなってしまうね。
なので、必要な情報以上は見ない事にして!!
2015. 10. 08  
ここ最近天気が素晴らしくよく、八ヶ岳、甲斐駒が見える職場にいる私のストレスは結構たまっている。
週末はドッジボールがあったり、天気が悪かったりで山に行く感じではない。
平日にしても、最近富士見の事業所に行ってるのは緊急対応ってことなのでなかなか休みが取れる状況ではない。
山には雪が降ってしまったらしい。
今回は台風が西高東低の気圧配置にしてくれたおかげの特別仕様だろうが、いちにち一日冬が近づいてる。
風邪気味で体もイマイチなので、いろいろ行きたかったけれど、今年はこんなので終わりにしようかと思ってる。
 ・餓鬼岳
 ・乾徳山、鶏冠山(2山同日)
 ・もう一つ、どこか
冬は冬で今シーズンは計画的に出歩こうかと思ってるが、秋シーズンが終わってからだね。
2015. 08. 20  
明日は休暇を取っていたものの、無念の雨模様らしい。
登山は諦めて、ここしばらく遊び回っていた分休養したいと思う。

膝の関節痛が出なくなったおかげで、日帰り登山もコースタイム16時間前後の所まで行けるようになった。
とは言え、コースタイム16時間はだいたいCar to Carで10〜11時間相当だ。
基本アパート出発、帰りは福島直行なので結構辛い。
だいたい6時にスタートし、16時頃までには車に帰って来たい。(ホントは2時頃が理想)

で、いろいろ考えていたけれどまだまだ面白そうな所は沢山ある。
次はこんな所が良いかな?と思う。
・鳳凰三山(青木鉱泉)
・扇沢〜針ノ木岳(〜蓮華)〜スバリ〜赤沢岳〜(爺が岳)〜扇沢
・舟山十字路〜西岳〜権現岳〜赤岳〜阿弥陀岳〜舟山十字路
・白沢登山口〜餓鬼岳(〜唐沢岳〜)〜白沢登山口
・新穂高〜笠ヶ岳〜抜戸岳〜新穂高
・猿倉〜鑓ヶ岳〜杓子岳〜白馬岳〜猿倉
・便ヶ島〜聖岳〜兎岳〜聖岳〜便ヶ島
・易老度〜便ヶ島〜上河内岳〜茶臼岳〜易老岳〜易老度
・広河原〜北岳〜間ノ岳〜広河原
・新穂高〜奥穂高〜新穂高
・新穂高〜槍ヶ岳〜新穂高
・小渋川〜荒川三山〜小渋川
・高瀬ダム〜野口五郎岳〜高瀬ダム
などとどんどん妄想は広がる。
中央アルプスも木曽谷から登る木曽駒もあるし、空木〜南駒のコースもある。
でも、一度登った山よりはまだ行った事無いとこの方が良いな。
唐松、五竜はゴンドラ無しは辛いな〜〜(あるからいけないのだね)

ところで、長野県ホームページに
 信州 山のグレーディング
というのがあり、これとても参考になります。

距離、標高差、コースタイムをある乗数で計算しグレード化しています。
全てのコースがある訳ではありませんが、計算方法は大学の先生が考えているので良く出来ています。
岩場があるとか、川歩きがあるとかはコースタイムに反映されているだろうが、そのあたりは考慮が必要かも。
長野県の他、静岡、新潟、山梨県のもあります。岐阜と富山は無いのかな?調べてません。
PDFでしたからEXCEL化して自分の歩いたコースも追加して楽しんでいます。
皆さんも是非!
2015. 08. 11  
赤石岳、中学の地図帳では南アルプスではなく赤石山脈と記載されていたと思う。
福島の山から見ると地図の色は真っ茶色、高山が連ねる巨大な山脈、その盟主が赤石岳だ。
ず〜〜〜っと憧れていた山だった。
いつかは行ってみたいと思っていたが、とても奥深く、福島から行くにはそれこそ2泊、3泊必要だった。

山登りはずーっと休んでいたので、若いときだったらともかく長野に単身赴任になって山登りをまた始めた頃(2008年頃)には、やはり数日かけなきゃ行けない山だと思っていた。
山登りを再び始め、日帰り登山でどんどん距離を伸ばして行ける事が分かって来て、このコースに可能性を見いだしたのが2010年頃。それでも、ここは最終目標だと思っていた。
歳も歳だし、膝ももたなくなっていたし。

今年は職場も変わり、時間的な余裕ができた事で平日の会社帰りにトレーニング登山が出来るなど恵まれた環境になった。
昨年荒川岳で痛めた膝も整形外科でのヒアルロンサン注射によって劇的に改善。
光岳登山では疲労困憊したものの、膝は元気であった。
天気はイマイチではあったけれど、この機を逃がしちゃいけない、それで決行する事にした。

0 赤石GPS-MAP

高低図と行動時間
0 赤石高低

今回は予め予定時間を決め、1時間以上遅れたら潔く撤退する事にしていたが、結果的に全てのポイントで30分以内の誤差でした。我ながら見事に自分の限界を見極められたな!と思います。

アパートは4時半頃出発。
70kmくらいで登山口なので1時間程度で着くかと思いましたが、思いのほか山道が深く6時近くなって登山口到着。
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モンベルで買ったばかりの沢靴を履き6時ちょっと過ぎスタート。最初は2kmくらいの林道歩き。
真っ暗なトンネルを過ぎ、静かな林道歩き20分ほどで七釜橋という渡った先に道がない立派な鉄筋の橋に到着。
ここから4km河原歩き、最初は僅かに残った林道の形跡付近を歩くがすぐにそれも亡くなり黙々と石ころゴロゴロの河原を歩く。
そしていよいよ15回ほどの徒渉のはじまり。
見た目以上に水流が強く、そして冷たい。
これから大事な登山なのに足首や膝に悪そう!!
まあ、それにしてもこの沢靴(モンベルのアクアグリッパー)のグリップはすごい。
全然滑らないのは感動的!!

だんだん谷も狭くなって徒渉も太ももまで入るような深さに。
途中で二人を追い抜きどんどん進む。
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高山滝まで来ると難所はほぼ終了。
ほぼ予定通り1時間弱で到着、思ったより険しくなく安心した。
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沢登りに比べたら全然楽勝。
ただし、これから山登りになるのでそれが沢登りとちょっと違うね。

危ない所は無いけれど、だんだん沢も急になって来て石ころも大きくなって来て歩きにくい。
もう一人追い抜いて先を急ぐ。
広ーい谷間の河原は陽射しが強くとても暑い!!

そしてようやく広河原小屋登り口へ。
沢から離れる所で、沢靴と靴下を陽の良くあたる石陰に隠し、山靴を履きながら休憩。
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出合いから登って来た河原を振り返る。
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さあ、すでに6km歩いて来たけれど、ここから本格的な登山の始まり。
メチャクチャ不明瞭な登山道を10分くらい歩くと広河原小屋。
こじんまりとした山小屋、ちょっと背の高い草に覆われ夜は怖そう!!
そこからもちょっと平坦な神秘的な林の中を歩く。
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アクアグリッパーからトレランシューズに履き替えたのだけれど、これがまた良く滑る。
こんなに滑ったっけ?って感じ。
今まで感じなかったけれど、アクアグリッパーが全然滑らなかったので余計に感じるのかな?
富士山登山レース専用なので仕方ないのか??

そこから一気に壁を登るような急登開始。
標高1500m地点から3030mの小赤石の肩まで4kmで1500m上がって行く。
不明瞭な登山道にも関わらず、登りやすい。
この不明瞭さは登山者が少ないという事を物語る。
みんなに頑張って歩いてもらいたいね。

船窪という尾根上にある窪地で一旦休憩。
さすがにくたくた。
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そこから少し尾根からはずれトラバース気味に大聖寺平に向かうが、ここがまた歩きにくい。
小灌木も多くなって道を塞いでいたり、もうちょっと進んで更に標高が上がるとハイマツが登山道を覆っていたり。
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いやな道ではあるが、だんだん近づいて来た感じ!ちょっとうれしくなって来た所で大聖寺平良到着。
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ここから一気に登山者だらけに!
しかも中高年の多い事!!
まあ、自分もそのうちなんですが。
人が多い所は嫌いなので休まず出発。
予定より30分遅れのため急ぐ!!

荒川岳方面、荒川小屋への水平道は見えても頂上付近はずっとガスに覆われていた。
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だんだん足が疲れて来て、太ももに違和感が。
止まって延ばそうとするとつってどうして良いものか分からない状態に。
休んだからと言って良くなる訳でなく、休まずゆっくりだましだまし歩いてる方がよかったりする。
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小赤石がガスの向こうに!
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ウスユキ草が歓迎してくれる。
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なんとか小赤石を越えると、せっかく登って来たのに一旦50mほど下る。
ずっとガスって居たけれど、奇跡的に赤石本山がちょっとだけ顔を出してくれた!!
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最後の登りは標高差約100m、最後の力を振り絞って歩く。
が、ここで最近初めて3人部隊に抜かれた!!
しかもしっかり荷物を背負ってるよ。
”静岡県警”って書いてある。
ん、負けても仕方ないか。
その人たちは頂上で休憩もせず先に行ってしまった。

そして目標としていた5時間30分びったりで赤石岳頂上へ!!
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眺めは無いけれど、最高の気分!!
憧れの頂上についに到着した!!
スマホの電波も奇跡的に繋がり、FBで到着を報告。

頂上には雷鳥親子が参上し歓迎してくれました。
3羽居ますが、分かりますか?
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山小屋に泊まって満天の星空と、御来光を拝みたい。
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12時まで休憩し、いよいよ出発。
足がもってくれるか心配!
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登山者も多いので、あまり急がず花の写真を撮ったりしながらノンビル下る。
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荒川岳は見えそうで見えない。
まあいい、ここはまた来たい場所だから次までとっておきましょう。
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大聖寺平からちょっと下った所から、遥か下にこれから行く河原が見える。
遠いな〜〜〜
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船窪までは登りと変わらないペース。
歩きにくいし、疲れも出て来た。
休み休み下る。
尾根に出てからは急になるけれど、案外下りやすくてペースも上がる。
不明瞭な道は以外と制約が無いので自由に下れる訳です。
そうは言っても倒木で道が塞がれていたり、なかなかマニアック!!
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イワカガミは花は終わっているけれど、名前のごとく葉っぱが輝いていた!!
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途中で水切れ!聖岳以来!!
熱中症が怖かったので沢山飲んだけれど、切れちゃダメだね。
それでも無事に出合い到着。
1時間40分で下って来れて、膝も痛くなってない。
画期的な事です。
荒川上流の大崩壊地方面。真ん中に大っきな滝が見えます。
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ここでまた靴を履き替えて、しっかり15分休んで、水を飲んでいよいよ出発。
暑いので、無理せずのんびり歩く。
高山の滝まで45分、登りより時間がかかってしまった。
陽があたって朝より綺麗に見えます。
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徒渉は数えたら15回でした。
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疲れた足にアイシング効果があるかと思ったけれど、逆にけいれんが起きそうになる。
冷たすぎるんでしょうね。
消耗が大きくなるようです。
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こんな感じで、膝上まで来るのは半分の7〜8回くらいだったかな??
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最後の徒渉を終えたら下り準備をしているお兄さんに遭遇。
明日の夜中12時に出発し荒川岳と赤石岳を日帰りで踏破するため、今日は徒渉地点に蛍光テープを貼って来たとのこと。
たしかにテープがあったので徒渉地点が分かりやすかった。
朝は何故見なかったのか不思議だった。

この人とその後ずっと話をしながら駐車場まで歩きました。
登山を初めてまだ間もないらしいが、沢山日帰り登山をしていていろいろ教えてもらえました。
世の中にはまだまだすごい人が居るね〜〜〜
って、荒川岳と赤石岳をいっぺんに日帰りで登ろうとするその気持ちがすごいと思った。
残念ながら時間切れで荒川岳のみで帰って来たらしいですが、それでもあの沢歩きをして30km以上歩くのだから超人としか思えません。
まずは、気持ちがその気にならないとからだが動かないからね。
気持ちだけでは無理でしょうが、その気持ちが無ければ始まらない。
おいらもまだまだ頑張らなくては行けないと思った次第です。

という事で、16:35無事到着、10時間半、長い一日でした。

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駐車場をあとにして、帰りは大鹿村から分杭峠を越え、入野野でお風呂に入り帰って参りました。

下って、車に乗って膝裏の筋が痛くなってる事に気づく。
間接は全く問題なかったけれど、今回は筋に来ちゃったという訳です。
それも1日くらいで痛みは消え、2日目の今日は筋肉痛。

次はどうしようか迷っていましたが、荒川岳に行きたくなってきました。
プロフィール

はやぶさ半

Author:はやぶさ半
福島から長野伊那谷に単身赴任中。ドッジボール、登山などずらずら日記です。

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